三毛フミブログ「オススメ回想録」

三毛フミのブログへようこそ。 日常のちょっとした感動や感想を記事として記録しています。

長時間駆動で超軽量なノートパソコン【HP EliteBook Folio G1】

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まさかこのようなモデルが発売されているとは知りませんでした・・。
安く買えるのに超軽量、しかも長時間使えるノートパソコンを購入しました。
5年前のモデルなので中古の選択になりますが、3万円前後で買える凄いやつ。
愛用していた【HP Pavilion dm1】に変わるパートナーとなるのか検証します。

 

・打ちやすくて長時間つかえるパソコンが欲しい

 

現在愛用している【HP Pavilion dm1】がとても打ちやすいキーボードなので、
当然ながら今度も最重要視するのは打ちやすいキーボードであること。

そして次に求めるのは長時間駆動できるバッテリーと省電力性能です。
主な仕事がテキストを入力する事なので、ACアダプター不要が理想です。

この条件を満たすパソコンは(三毛フミの予算内では)なかなか存在せず、
あったとしてもとても高額でした。
小型モデルはどうしても高額になりますので買う人も少ないのかも。

 

性能に関してはモバイルCPUでの選択になるので、追求しません。

むしろアイドル時のクロック周波数が低い方が感動する三毛フミです。
【HP Pavilion dm1】が1.2GHzくらいで頑張っていたので、それくらいでも
自分の仕事はこなせるはずです。

譲れないのはメモリ容量。
これだけは8GBは欲しいところ。
Windows10はかなり重いOSになってしまったので、今後を考えると絶対条件。

ストレージは昨今のPCならSSDなので気にしなくても問題ないでしょう。

 

・なんだか中古パソコンが安い

MacBook Airが発売されてからノートパソコンの評価が変わりました。
ちょっとお高いですが、全てを満足させる性能モバイルノートの決定版として登場。
拡張性以外は何も我慢する必要がないスペックです。

この衝撃は中古パソコン価格に大きな影響を与えたように感じます。
高値を維持していたMacBookの値段が下がりはじめました。

Windows機も買いやすくなってる気がします。
今しかない!と思った三毛フミはノートパソコンの中古価格を毎日チェックするようになりました。
最近は企業下取り品のパソコンなどが多く販売されているので、特に法人モデルが多く販売されているようです。

そんな時に見つけたのが【EliteBook Folio G1】 でした。

 

MacBookそっくりなデザイン

別の記事でも書きましたが、三毛フミはMacBookを探していた時がありました。
その時に偶然MacBookによく似たWindowsノートを発見。
それが【EliteBook Folio G1】です。
単なるパクリ(失礼)かと思いきや、さすがはHPです。
1kgを切る重量と、MIL規格を満たす堅牢性を両立している骨太モデルでした。

しかもキーボードが自分好みのサイズと配列。
まさに【Pavilion dm1】の後継機と勝手に思い込んでしまいました。

しかし野暮ったいデザインだったdm1とは違ってサイズは超スリム。
MacBookをライバルと見据えたからなのか、
所有欲を満たしてくれるデザインは非常に格好良い。

おしゃれすぎて三毛フミには勿体無い気がしますが、使ってみたい好奇心が上回りました。

 

・性能も抜かりなかったFolio G1

色々調べてびっくりしたのが価格。
希望小売価格が148,000円とかしてたみたい。(お、お高い・・・。)
ですよね、そうじゃなきゃこんなデザインは無理ですよね。

でも今は中古で3〜4万円くらいあれば余裕の選択ができそうです。

ディスプレイはフルHDだが、4Kタッチパネルモデルも存在していたらしい。
このサイズで4Kって・・・。
ただモリモリバッテリーが減るそうで、ちょっと方向性がズレてそうな感じ。

CPUはインテルのCore M5を搭載。
超低電圧駆動なモバイルCPUだが、性能は悪くなさそうだ。
M7とかM3とかも存在しているらしい。

メモリは固定の8GBで、増設などは不可能とのこと。
まあ8GBあれば当面は大丈夫でしょう。

ストレージはM.2の128GBが基本で、もっと大容量のもあるそうだが希少みたいです。
256GBモデルを時々見かけるので、それ狙いでいこうかと思います。

 

・扱っているお店は結構多い 

ネット販売している中古のお店を何件か確認してみると、状態の良いもので税込4万円を切れるくらいの価格で販売されている。
Core M5 で 256GBの機種が豊富だ。

すこし外装に傷があり、使用感のある中古については税込2.5万円くらいまで落ちてくる。
ここまでくるとかなり買いやすい金額で、使い倒したい人ならありな選択だと思う。

欠品や劣化があるようなジャンク品に至っては税込1万円以下といった具合。
分解しやすいモデルではなさそうなので、マニアックな方以外は避けた方が良さそうだ。(お金出して修理したいような人向け)

モバイル用途を多少犠牲にしても良ければM7モデルも選択肢に入ってくる。
4Kパネルを搭載した変態スペックだからか電池持ちが悪いと言われている。
ショップでは高値がついているが、オークションだと価格差があまりない感じ。
なかなか買い手がつかないのかも・・。

結果的に三毛フミはCore M3で256MBストレージのモデルを選択しました。

購入価格はオークションにて税込25,000円でゲット。
すごく程度が良かったので、最高の買い物となりました。

競争もそこまで激しくないので、購入方法としてはおすすめの選択です。
実際に今回も応札があったのも一回だけだったので、
Core M3モデルを選定したのが功をなしたのか、もともと不人気なのか・・。

 


 

 楽天市場でも中古を扱っているのですが、価格は税込みで33,000円くらいなので
買いやすい価格ではないかと思います。
この商品はオプションのUSBタイプCのドックが付いているのでお得感があるかな。

 

 


 

 この価格までいくと悩みます。
モバイルノートはお値段が高めなのでこの価格でも程度が良ければ安いのかも
しれないのですが、綺麗な外観じゃなきゃ嫌だって人はこの価格帯か。
とはいえ電池の劣化とかはわからないのでやっぱり運でしょうね。

 

 


 

 三毛フミの予算がこのくらいでした。
ちょっと訳ありの外観だと25,000円程度になるようです。
こちらもドック付きの商品ですが、見た目で結構気になる部分がありますね。
使用感がそれなりなので、電池の劣化もそれなりかと予想。

 

 


 

 ちょっと狙っていたのがジャンク品。
これは起動しない不具合ですが、時々SSDなしとかBIOSロックされてるとかで
格安販売されている時があります。
10,000円くらいで販売されているので、ジャンク品の扱いに慣れているのなら
お遊びに良い買い物かも。
最悪お金を捨てる気持ちは必要です・・・。

 

 

 AMAZONで売っているのは魅力的でした。
整備完了品(新品同様と書いてある・・)で、180日の返品保証がついています。
WPSオフィスは中古だと大体付属してきますが、こいつはリカバリUSBなど
付属品がついてくるようです。
バッテリー容量も80%以上と記載されているので安心感がありますね。
FolioG1のバッテリーは18,000円の値段がついていたのでココは重要です。
オークションでの出会いがなければこれを買うつもりでした。

 

 

 余談ですが、FolioG1はUSB-Cしか拡張性がありません。
データの引っ越しやバックアップなど、既存の財産を使用するのにはハブが必要です。

意外な出費になるのでご注意を。
三毛フミはそこそこの値段のこいつを買いましたが、誤ってアナログRGBのないもの
を購入してしまいました。(失敗)

マウスもUSBポートが必要ないBluethoothの商品を選択しました。
安かったのですが、静音かつ手を覆うように使えるタイプで使いやすいです。

 

 このようにタマ数は多く、気長に探せば安くて程度の良い個体に
巡り会えると思います。
オフィスやテキスト入力が主体の使用方法であれば最高の相棒になるでしょう。

 

実際の使用感などはもうすこし使い込んでからレビューしたいと思います。
軽く薄くなったので、持ち運びがよりいっそう楽しくなりましたね。

三毛フミでした。