三毛フミブログ「オススメ回想録」

三毛フミのブログへようこそ。 日常のちょっとした感動や感想を記事として記録しています。

いつも持ち歩きたいノートパソコンとは?

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三毛フミが最近愛用し始めたノートパソコン「HP EliteBook Folio G1」
ファンレス! 超軽い! 電池長持ち!
三拍子揃ったパソコンを中古で買いました。

安く買いましたが、十二分なバッテリー性能と携帯性には改めて関心しています。
中古で購入した元10万円ノートパソコンの性能は?

 

・必要なのは操作性と気持ちよさ

モバイルノートに求める性能は何ですか?

三毛フミは何より使いやすさを求めます。
(昔は完全にスペック重視でした。)
使いやすさで一番はキーボードの使いやすさ。
キーボードについて語るサイトではないので、
あくまで個人的好みで語りたいと思います。

とにもかくにもキー配列。

慣れに影響するために重要ポイントです。
店頭で試せるのであれば自分で実際に打ってみるのが一番です。
キー操作に違和感を感じるなら考えなおさないとダメかも。

自分の経験として、独自キーのノートPCはタイプミスが増えます。
ノートPCはキースペースに制限がありますので、独自配列仕様が多いです。
三毛フミは今まで使っていたノートパソコン「HP Pavilion dm1」を基準としてます。

ネットで確認出来る方法として、今使っているキーボードと並べるのが良いですね。
あたりまえですが画像を並べてみるだけでもかなり参考になるはずです。

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↑ 並べて写真を撮りましたが反射酷いですね。

 

もちろんメーカーが違うと配列が変わりますし、
同じメーカーでも
「ビジネス向け」なのか
「個人用途向け」かでも違いがあります。

私はHPから選択しましたが、ビジネスモデルは良い感じです。
きっと買い替え時にも違和感がないような配慮ではないかと。

 

・キーボードの感触や音も確認

配列の他にキーの感触も重視したいところ。
タイプして気持ちよいキーボードじゃないと気分が違います。
気分は重要なので、キー配列と同様に重視しています。
このあたりも詳しく書かれている記事が多いですね。

三毛フミの「EliteBook Folio G1」はどうかと言えば、
キーが沈むまでは反力強め、ストロークは浅めですが「トトトト」と小気味よい。
調子よく打ち続けていると、リズミカルに打てる気持ちよさがあります。
文字を多く打つ方には特に重視したい部分です。

ちなみに、「Pavilion dm1」は沈みがフニャっとした感触です。
打ち続けると「ダダダダ」に近い音がでます。
いままで不満無く使ってましたが、「Folio G1」で気付かされました。

 

・常時持ち運べる重さかどうか

いつでも持ち歩ける重さがどうかも重要です。
Folio G1」の重量は970gと軽量で、iPad2枚分くらいの重さです。
iPadが仕事に使われるようになったのも携帯性に優れるからだと思う。
iPadの重さとバッテリー持続時間は本当に素晴らしい。)
ですが文字打ちに関してはフリック入力スマホ以下です。

iPadでキーボードを同時に持ち歩くとかなりの重さになりますので、
文字打ちメインの方はやはりノートパソコンが必要になるでしょう。

一般的に軽量ノートパソコンは価格が高いです。
スリム化と重量を減らす為には高価な部材が必要になるわけで、
リーズナブルなノートパソコンを探すときは二の次になる性能と言えます。
そこで中古のパソコンを候補に含めれば、リーズナブルに購入する事も可能です。

 

中古を候補に含める場合、
バッテリーの劣化問題がつきまといます。

現容量を明記してるショップもありますが、
ほとんどのショップは記載なしでした。

どれくらいの酷使されていたバッテリーかを推理することは難しいのですが、
日常的な取り扱い方に表れると思いますので、外装やキーボードの劣化具合をチェック。
特にキーボードがどれくらい打たれていたかを三毛フミは参考にしています。

お気に入りになった場合はバッテリー交換してでも使いたくなるかもしれません。
その場合を考慮して、事前にバッテリー価格を調べておけば安心して購入できる気がします。

 

・モバイルPCに過剰な性能は不要

多くの方が一番気にする処理速度について。
デスクトップやデスクノートの場合は気にした方が良いかもしれませんが、
モバイルPCならある程度無視してもよいかと。

三毛フミの「Folio G1」もインテルの「CORE m3」というエコスペックな物。
省電力型なので、今でもバッテリー駆動時間が5~6時間を実現出来る優秀なCPUです。
処理速度もそこそこありますので、普通に仕事用としてオフィスも余裕でつかえます。

性能も追求した結果に電力バカ食いで駆動時間が短すぎ!
よくあるケースなので、ここだけは目的をはっきり定めた方が良い買い物ができます。

CPUランクダウンは売れ線から少し外れますので、良個体に出会える可能性も大きいです。
大した性能差もないのに、価格が安価に設定されていることが多いですよ。

作業時の体感速度ですが、メモリ容量やストレージの方が影響大だと思います。
三毛フミが10年近く愛用している「Pavilion dm1」もSSD換装で激変したPC。
メモリも4GBしかありませんでしたが、日常の簡単な業務なら問題ない性能でした。

じつはこの「Pavilion dm1」はいまでも現役で活躍してます。
長持ちバッテリー性能と打ちやすいキーボード、このふたつを備えているので
処理が多少遅くてもいまだに使いたくなる魅力を持っています。

 

タッチパッドも重要

外でパソコンを使うときには必須のタッチパッド
このパーツですが、本体価格で一番違いの出る部分ではないかと思ってます。
予め言っておきますと、このタッチパッドに関しては、
MacBook 」のタッチパッドが最高の出来です!

これに異論がある人は少ないでしょう・・。
それくらい完成度が違います。

とはいえWindows機でも使いやすいタッチパッドを備えた機種はあります。
しかしそれは、高額なノートパソコンに搭載されている事がほとんどだと思います。
安価なノートパソコンでタッチパッドの操作性が良いのは稀なので、
そういう意味でも中古ノートパソコンを選ぶ価値はあるでしょう。

三毛フミの「Folio G1」もタッチパッドはとても使いやすかったです。
(「Pavilion dm1」は惨かったので、ここで一番価格差を感じました。)
ストレスがあまりないので、自宅でもマウスを使わずに使ってます。

 

・操作系重視のレビューでした

今回は三毛フミがこだわるノートパソコン選びみたいな内容ですね。
あまりスペックばかりを気にせず、使用して気持ちよいパソコンを見つける
材料になれば良いなと思います。
あと、性能をちょっと外した選択をするとリーズナブルに買える事も多いです。
お得なあなただけの1台が見つかれば幸いです。

ありがとうございました。