三毛フミブログ「オススメ回想録」

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新型「KindlePaperwhite」が発表されました

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こんにちは、三毛フミです。
(この記事は2021/09/28に修正しました。)

 

愛用している「KindlePaperwhite」の新型が発表されました。
従来型から確実にアップデートされている内容なので、買い換えようかと悩んでいるところです。

旧モデルユーザー目線で注目の変更点をチェックしてみました。

 

従来型からの変更点

前モデルを使用している三毛フミが気になる変更点をチェックします。
基本的には不満点の改良が多いので、明確な価格差が無ければ新型購入が良さそうですよ。

販売価格は以下の通り。

【Wi-fi 8GB 広告ありモデル】:14,980円
【Wi-Fi 8GB 広告なしモデル】:16,980円
【Wi-Fi 32GB シグニチャーエディション】:19,980円

32GBモデルが特別なモデルに変わりました。

 

広告無しモデルはブックカバーが表示される

スタンバイ状態で現在読んでいる本のブックカバーが表示されます。

広告無しモデル限定ですが、より実際の本に近い感覚を味わうことができるのでこういった変更はKindleユーザーには嬉しい変更です。

広告付きモデルはいままでどおり広告が表示されています。

 

処理能力が20%向上

メニューの表示やページ送りなど、Kindleは基本的に動作はもっさりです。

読書の時はゆったりとした環境で読んでいますので、そんなもんだろうという感覚でいつも使用しています。

レスポンスはあきらかに普通のタブレット(Fireシリーズ等)より劣りますから、この変更は嬉しい人も多いでしょう。

 

メニューも変更されているようなので、より使いやすく改良されているようです。

 

画面が6インチから6.8インチと大きくなった

画面がより大型になりました。

ベゼル(枠)を薄くしたと記載がありますが、実は本体サイズも変わっています。
スペックシートを確認するとわかるのは・・

Wi-Fiモデル比較
【旧モデル】167mm×116mm×8.18mm  重さ182g
【新モデル】174mm×125mm×8.1mm    重さ205g

【新旧の差】(7mm×9mm×-0.08mm)大型化して(23g)重くなりました。

読書するのに大きな差はないとはいえ、ちょっと残念な変更です。

 

いつも携帯したい道具なので、この変更は痛手かもしれません。
画面の大型化はうれしいのですが、少しでも軽いことを期待してしまいます。

ですが画面の大型化は本を読みやすくなるのも事実なので、ここは人によって評価の分かれるところでしょう。

 

ちなみに解像度は300ppiで変更はありませんでした。

 

充電端子がUSB-Cに変更された

これもさりげなく、嬉しい変更ですね。

充電用のUSB端子が「microUSB」から「USB-C」へ変更になりました。

現在多くのUSB製品が「USB-C」を採用しているので、ケーブルを流用できるのはやはり便利ですし信頼性も高くなりました。

画面輝度が10%向上した

LEDの性能向上か、E-inkの特性が変わったのかの記載はありませんが、従来モデルよりも10%明るくなったとの記載があります。

正直に言いますと、輝度についてはすでに十二分の性能がありました。

外ではくっきりはっきり見えるのがE-inkの特性でもありますし、LEDフロントライトは明るすぎて輝度は50%くらいでしか使っていません。

にもかかわらず、Amazonは画面輝度を向上させてきたのがすごいです。

 

ライトの色調が「アンバー」か「ホワイト」を選択可能に

上位モデル「KindleOasis」で採用されていた機能です。
温かみのある色合いの「アンバー」を選べるのは羨ましく感じていました。


就寝前の読書ではホワイトの色味は明るすぎます。
ライトの輝度を下げて使用していましたが、真っ白なディスプレイより電球色が一番落ち着きますよね。

「Kindle PaperWhite」でこの機能を搭載してくるとは思いませんでした。

 

個人的にはこの機能だけで買い換える価値があるくらいです。

 

ワイヤレス充電が搭載された「シグニチャーエディション 32GB」

大容量ストレージと搭載した32GBモデルは「シグニチャーエディション」と名称を変えました。(広告表示はなし)

専用名が与えられた高機能版で、「ワイヤレス充電機能」と「明るさ自動調整機能」が追加搭載されています。

 

頻繁に充電する機器ではないので、ワイヤレス充電の機会は少なそうですが、すでにワイヤレスチャージャーを持っている人なら便利に使えそうです。

充電台をセットにしたモデルも用意されていますよ。

 

明るさの自動調整は便利ですが、必須の機能ではありません。

E-inkを搭載した「Kindle」は屋外でも照明いらずの優れものの機器です。
暗い部屋用の最低輝度設定だけでほとんどは事足りるのでした。

 

旧モデルユーザーがきになるところ

新型「KindlePaperwhite」は確実に機能アップした製品です。

発売後は新モデルに移行していきますが、気になるのは大型化です。
本当にわずかな変化ではありますが、ディスプレイの大型化とどちらを取るかと言われたら、三毛フミは旧モデルの大きさがベストでした。

 

↓ 旧型の「Kindle Paperwhite」の紹介記事はこちら ↓

mikefumi.hatenablog.com

 

私個人の意見ですが、新型の追加機能は気になります。(特にアンバー照明)

 

画面が大型化していることも読みやすさにつながる重要な変更でしょう。
「もう少し画面が大きければ」と思うことはありましたから、今回の変更はユーザーの意見をしっかり反映したモデルチェンジであると思いました。

 

旧モデルは販売終了したのかと思いましたが、タイムセール後も販売は継続されているようですね。
しかし特価販売ではありませんので、すこしでもコンパクトさを求める人以外は新型を購入するのが良いと思います。

 

↓ こちらは旧モデルの「Kindle Paperwhite」です。↓

 

簡単ではありますが、新型の「Kindle Paperwhite」の紹介でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。