三毛フミブログ「オススメ回想録」

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ロードバイク通勤でも使えるビジネスリュック

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自転車通勤の悩みは荷物の運搬方法ではないかと思っています。
特にロードバイク系を選んでしまうと、荷物の積載性が皆無に等しいです。


できれば動きやすい服装で移動して、会社についたらサッと着替えて仕事ができれば最高ですよね。


そこで使ってみたのは「Evoonマルチビジネスバッグ2.0」

メーカー想定の使い方に自転車通勤があるかはわかりませんが、ビジネスバッグを自宅に持ち帰りたい私にはピッタリの製品でした。

自転車専用のリュックと比較して、良いところと悪いところを感じたままに記事にしてみました。

容量を変えられる!「Evoon」なら靴や着替えもOK

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Photo by Wesley Mc Lachlan on Unsplash 

まずはEVOONのリュックについてカンタンにご説明を。

EVOONのビジネスリュックは必要に応じて容量を変えることができる便利な機能を備えています。
「あったらいいな」という機能を詰め込んだ多機能リュックです。

 

種類も豊富で、私は仕事に使える「マルチビジネスバッグ2.0」を購入しました。

画像をクリックするとメーカー公式ページへ移動します。

 

着替える必要ないのでは?と思いますよね。

通勤用途の自転車ならスーツ姿で乗っていてもさほど無理はありませんが、ロードバイクの場合は全身運動なので動きやすいウェアでの移動が理想でしょう。

ハードに動いてしまうとスーツが破れる可能性もありますので。

 

では着替えを会社で行うとして、最低限持ち運ぶ必要がある荷物はこれです。

 ①スーツ上下一式

 ②ワイシャツ

 ③ビジネスシューズ

 ④ノートパソコン

 

これら一式を着替えとして持ち運ぶ必要がありました。
普通なら諦めてしまう荷物量ですが、「Evoon」のリュックは容量を可変できます。

容量を拡張してやればなんとか詰め込める量なのです。

 

リュックスタイルでの使い心地

使い方のイメージは公式の動画を見てもらえるとわかりやすいと思います。

「Evoon ビジネスリュック」は名前の通り、背負ってリュックとして使用します。

肩掛けベルトは収納式になっており、横手持ちの時は隠しておくことができますよ。
(付け根はすこし見えてしまうのだけど良しとしています。)

 

背負ったときの感触は

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実際にリュックとして使用した場合ですが、基本はビジネスバッグなので背中に当たる感触はまさに平板といった感触ですね。

その理由ですが、背中の裏にはパソコンを収納できるスペースがあります。
そのためパソコン保護用クッションが入っているからこその感触と言えるでしょう。

 

リュックの容量を拡張した場合はかなりの厚みになります。

イメージとしては小型キャリーバッグくらいの容量です。
使う前までは背負った時にバランスが悪そうな気がしていましたが・・

 

実際にベルトを肩にかけて重さを軽減する連結フックを固定してみると、重量のバランスは意外にも悪くありませんでした。

 

鎖骨の下あたりで左右連結される固定フックが上過ぎる位置にあるのが疑問でしたが、実際に使ってみるとバランスを考えた結果の位置であることが理解できました。

 

着替えでで容量が増えているだけなので、重量が少なめなのも功を奏しているのかもしれませんが、それでもノートパソコンとiPadを詰め込んでいるのになかなか良い感触だと思います。

 

自転車に乗っているときに気になること

前傾姿勢で使っても大丈夫?

ロードバイクに乗っていることで問題なのが、つねに前傾姿勢で乗車することです。

そのため自転車用のリュックは腰ベルトが用意されているものが多いのですが、「Evoon ビジネスリュック」には腰ベルトがありません。

背中でリュックが前後に移動するのではないかと心配していましたが、実際にはそんなことはなくしっかり背中でホールドできていました。

背中の蒸れはどの程度か?

汗をかく季節だと背中の蒸れが気になりますが、ここはどうにもできませんでした。
平板っぽい感じなので背中全面に密着しているわけではないのが救いです。

 

私がいつも使用している自転車用リュックは背中に空間を確保して蒸れを軽減する構造なので、その辺はさすがに専用品といえる快適性を持っています。

ここだけは専用品には勝てないところですね。

 

今回はビジネスバッグとして使うことを最優先したので、通勤用リュックとしては十分な性能を確保していると判断して合格点です。

そのほかの便利な点

意外と便利だったのが、肩ベルトに用意されている小さなポケットです。

家の鍵を仕込んでおけるので、出かけるときや帰宅した時に素早く鍵を取り出すことができるのが便利です。

着替えをロッカーに入れてスマートに

会社にはロッカーが用意されているので、着替えのなくなったビジネスリュックは容量を少なくしてスリムサイズに戻せます。

そのまま仕事の道具を持って出かけられるのはかなり便利です。

 

自転車専用品ではなく「Evoon」の理由

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Photo by Bram Naus on Unsplash 

 

さて、自転車通勤”にも”使えるビジネスリュックである「Evoon」ですが、自転車に乗っているときの快適性でいえば専用品を使うのが一番です。

 

私が普段使用しているのは「mont-bell」の「サイクールパック20」
ロードバイクやクロスバイク専用品だけあって、とても使い勝手の良いリュックです。

20Lの容量は自転車通勤なら十分な容量があるうえに、背負ったときの空気の通り道を確保して蒸れ対策されていたりと快適機能が満載です。

 

しかし「Evoon」を使うと、仕事のツールが詰め替えなしでそのまま自宅に持ち込めるのが最大の強みです。

私のように会社だけで仕事が完結しない人には最適な選択肢なのでした。

仕事に使用している容量にプラスして拡張収納を追加できる。
マルチビジネスリュック2.0だからこそ、いつもの環境をそのまま持ち帰ることを可能にしてくれます。

 

私の生活パターンでは、起床から通勤前の時間を活用してブログを書いたり、追い込みたい仕事を消化しています。

早朝はとても効率よく仕事ができますから、いつもの環境をそのまま持ち帰ることができる「マルチビジネスリュック2.0」は大変ありがたい存在です。

 

「Evoon」を使い始めてからは、自転車生活がよりいっそう便利になりました。
通勤時間をちょっとした工夫で趣味の時間にできますし、ストレスの解消にもつながる自転車通勤は私のオススメです。

 

荷物が多いからと諦めていた自転車通勤も、もしかしたらバッグを変えることで実現できるかもしれませんよ。

 

 

今回はちょっと特殊なケースでしたが、私のロードバイク通勤につかうアイテムを紹介してみました。

 

「Evoon」についてくわしく紹介した記事もありますので、よろしければご覧ください。

mikefumi.hatenablog.com

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。