Windows10からZorinOS18へ移行して困ったことはコレ!
Windows10のサポート終了を期にZorinOS18へ移行しました。
お気に入りのノートパソコン「HP EliteBook Folio G1」を使い続けられる喜びと、Linuxの可能性を感じるための決断です。
私のようにLinuxに可能性を感じつつも移行に踏み切れない気持ち、よくわかります。
実際にZorinOS18へ移行してみて直面したことをまとめてみました。
まずはZorinOSについてカンタンに説明を

ZorinOS(ゾーリンオーエス)はUbuntuをベースにしたLinuxディストリビューションです。
私の経験上での話ですが、初心者向きと言われているLinux mintよりもハードルが低いと感じたOSです。
Windows10のサポート終了にあわせてZorinOS18がリリースされ、私自身もこのタイミングでWindows10をインストールしていたノートパソコンにインストールしました。
Windows10で動作していたパソコンなら余裕で動く軽量OS

Windows10からの代替が目的にあるので、Windowsユーザーが使ってもなんとなく使えてしまうインターフェースを備えています。
操作方法やデザインなどはWindow風に変えることができるのも大きい。
デザインもシンプルながらも現代風なので、慣れ親しんだパソコンが生まれ変わったような感覚を味わうことができますよ。

いつものブログ編集作業中のCPUモニターの状況です。
デュアルモニター環境で作業しますが、セカンドモニターにChromeブラウザを起動しながら調べものを実行。
メインモニターにはVivaldiブラウザを起動しながらブログ用の文章を編集します。
BGMはSpotifyアプリを起動しながら音楽をロスレス再生しています。
私が使っているノートパソコンにはすこし荷が重い作業なのですが、ZorinOSを使い始めてからは問題なく使えているんですよね。
さすがにCPU負荷は大きくなりますが、ファンレスノートPCでもなんとかなるものです。
この使い方を実現するため、電源モードはバランスモードを使っています。
省電力モードを使った場合はあきらかにCPUパフォーマンスが不足するので、タイピングがもっさりして実用的ではありません。
しかしブラウザを一つだけにしてシングルモニターで使っているくらいの負荷なら省電力モードでも問題なく使えてしまいます。
これだけでもZorinOSに夢を感じませんか?
ZorinOS18を使って感じた「良いところ」「悪いところ」
このようにWindowsに見放されたスペックのパソコンを復活させてしまうZorinOS18。セキュリティアップデートも継続的に提供されています。
メーカー製のWindowsパソコンのように細かいチューニングはされていないので、多少の粗はあるのですが許容範囲です。
Windowsの誰が得するのかわからないアップデートから解放されます。
私が使っていて感じたことをまとめてみました。
ZorinOS18の「良いところ」
①とても軽くてWindows10が動作できるパソコンなら余裕
ZorinOS18を使う一番のメリットがこれです。
要求されるスペックは以下の通り
CPU: 1 GHz デュアル コア – Intel/AMD 64 ビット プロセッサ
RAM: 2 GB
ストレージ: 15 GB(コア)、35 GB(教育)、または 45 GB(プロ)
表示: 800 × 600 解像度
Windows10が動くPCなら余裕で動作しますし、余力ができるので快適になるはず。
モバイル用CPUのノートパソコンなら稼働時間が長くなる恩恵もありますので、出先でパソコンを使う人はさらにメリットが生まれます。
②アプリのインストールはスマートフォン感感でできる
WindowsではMicrosoftStoreアプリが用意されていましたが、ZorinOSにもソフトウェアアプリが用意されていますので、アプリをインストールするのは簡単です。
Linuxのアプリインストールはコマンドラインからインストールするイメージがあったのでハードルが高く感じていましたが、ソフトウェアアプリが用意されていることでZorinOSはスマートフォン間隔でアプリを探すことができます。
③デザインが古くないので新しいパソコンを買った気分になる
デザインがグラフィカルで、新しいパソコンを使っている感があって楽しいです。
ZorinOS18を使いはじめると、Windowsは最新のWindows11といえど硬派な感じがあったんだなと感じました。
操作はかなりWindows11を意識していて、Windowsを使っていた人ならすぐにZorinOS18を使いこなすことができるように操作系がつくられています。
④有名アプリもしくは代替アプリが提供されている
私が使っているブラウザ「Chrome」「Vivaldi」「Spotify」「Steam」はしっかりと正規版が提供されていました。
Microsoftからは「Edge」ブラウザは提供されていますが、「Microsoft Office」は流石に用意されていませんでした。
Office代替ソフトとして「LibreOffice」が用意されていますので、個人利用であれば十分に利用できるでしょう。
ZorinOS18の「悪いところ」
①日本語入力ソフトMozcが日本語に弱い
ZorinOS(Linux)で弱いなと感じるのが日本語の変換です。
「Mozc」はGoogle日本語入力のオープンソース版とのことで、予測変換辞書や学習機能などを備えた使いやすい日本語入力ソフトです。
基本的な使い勝手はGoogle日本語入力と同じように使えますが、辞書のデータベース量がとても少ないのか漢字変換がうまくいきません。
元々ATOKを使っていたのでなおさらに弱さを感じてしまいます。
ユーザー辞書に登録して補完を試みるも、変換候補にうまく出てこなかったりします。
私の環境での問題かもしれませんが、選択肢が多数あるWindowsに比べて苦労するところだと思います。
ジャストシステムさんからATOKが登場してくれたら嬉しいですね。
②ディスプレイのリフレッシュレート設定によって画面がチラつく
ZorinOS18をインストールしたノートパソコンで発生した問題です。
デスクトップでは発生しなかったので、これは個体差があると思います。
起動直後は問題ないのですが、時間経過とともに画面にチラツキが発生したり画面全体の映像が乱れたりします。
この問題はディスプレイ設定にあるリフレッシュレートを最低の40Hzに設定することで回避できます。
③オンラインストレージとリンクできるが不便さが残る
ZorinOS18にはgoogle driveやOneDriveのアカウントを使ってログインすることでクラウドストレージエリアをファイルに表示させることができます。
Windowsでも提供されている機能ですが、扱いが少し違うようです。
たとえばブラウザをつかってクラウドストレージからファイルをアップロードするためにドラッグアンドドロップでファイルを移動させる。
この動作がZorinOSではエラーになってできませんでした。
一旦ローカルに保存しないとアップロードできない仕様になっています。
Windowsではローカルにファイルがなくても自動的にダウンロードしてローカルに保存してくれるのだと思います。
細かいところに気を利かせているのがWindowsの良いところですね。
④国内企業が提供するアプリはほぼ利用できない
これは日本ではLinuxがメジャーではないからでしょう。
ZorinOSを導入してからWindows11のパソコンをつかわないといけない状況が何回かありました。
具体的な例をあげますと・・
・カーナビゲーションの地図更新
・ドライブレコーダーの映像確認
これらの作業にはどうしてもWindowsが必要になりました。
ドライブレコーダーに関しては映像だけなら再生できるのですが、現在地や衝撃がどれくらいかを確認するときは専用のビューワーソフトが必要になります。
とはいえ、スマートフォンアプリで提供している企業が増えています。
古めの機種を持っている人は気をつけてください。
⑤Windowsアプリを動かす「Wine」はすぐに使えない
期待していた「Wine」ですが、いまのところすんなりと動いたWindowsアプリはありませんでした。
起動すらしてくれないアプリもありますが、大半は起動しても文字化けして読めない問題が発生しています。
日本語フォントをインストールすることで対策できるようなのですが、私の環境ではうまくできていません。(言語が英語であればうまくいきそう。)
現状は「Wine」で動けばラッキーくらいに考えておきましょう。
今後の展開が期待できるWindows以外のOS
Windows10の乗り換え先として有力なZorinOSですが、Windowsとの互換性はいっさいありません。
Linuxは歴史が古いOSなので、大手企業のアプリはしっかりと用意されています。
ブラウザさえ動いてくれれば問題ないというユーザーにZorinOSはベストな選択です。
OSのために新しいパソコンを購入するのはもったいないので、ZorinOS18を使ってみてから考えてみるのがおすすめです。
インストールにはすこしの手間が必要ですが、その見返りはとても大きいと私は思います。
ZorinOS18はインストール前にUSBメモリから起動してお試しすることができるので、動作確認も兼ねて体験してみると良いでしょう。
今の資産をつかって、新しい体験をしてみませんか?
この記事は今後もアップデートしていきます。
【体験記】2万円の中古PCとRX6400でゲーミング環境を作ってみた
仕事用のパソコンを更新することになった
中古のデスクトップPCを購入したのは、仕事用のPCを更新したことがきっかけです。
偶然入ったハードオフで気になる中古パソコンを見つけました。
DELL VOSTRO 3681(Core i5-10400搭載モデル)というビジネスパソコンとしてよく使われているタイプのパソコンです。
メモリは16GBを搭載、1TBのSSDが増設されていました。
さらにグラフィックボードにGeForce GT1030が搭載されていたので、前のオーナーも個人利用で使っていたのかもしれません。
この仕様で価格は税込み22,000円。
並んでいる他のパソコンよりもお買い得な価格に心が揺らぎ、急遽購入することを決めました。
自分への言い訳は「仕事用をパソコンの更新するため」です。

今のパソコンに問題はありませんが、購入を検討しているパソコンにWindows11がインストールされているのでOSの更新もできることに気付きました。
MicrosoftがWindows10のサポートを打ち切ると案内もされていますし、22,000円で当面利用できるパソコンが手に入るなら得したなぁと、さらに自分を納得させます。
購入したパソコンは世代が新しいだけに、Wi-FiもBluetoothも内蔵されていました。
有線接続していたLANは無線の方が高速になるというオマケもあり、結果的に仕事の環境は急激にアップグレードすることになりました。
これはうれしい誤算です。
業務用の中古パソコンはお得に販売されていることが多いので、中古パソコンを定期的にアップグレードしていくのもアリだなと思います。
Steamはゲーム資産が“引き継げる”
仕事に使うパソコンでゲームができる環境を構築するのはNGと言われます。
ゲームという誘惑に負けて仕事をしなくなる可能性があるからで、そのため仕事用のパソコンにゲームをインストールするのは避けてきた経緯があります。
しかし今回購入したパソコンにはGeForce GT1030が搭載されていましたので、グラフィックボードの性能を試すためにゲームをインストールしてみました。
GeForce GT1030は現在の基準では及びも付かない性能ではあります。
ただ最新のゲームでなければ十分楽しめるようで、どうせならと過去に気になったゲームを楽しんでみることにしました。

パソコン用ゲームを楽しむにはsteamを使った管理が便利です。
steamは画期的なソフトで、パソコンゲームのハードルを一気に下げてくれました。
家庭用ゲーム機のような感覚でストアからゲームを購入してインストールすることができますし、ソフトの管理や起動もラクラクです。
ストアでは頻繁に特価セールを開催しているのが好印象でした。
ゲームソフトを集めることが趣味なので、遊びたいゲームソフトにあわせてゲーム機を購入していましたが、どんどんコレクションが増えて場所を取るのが(嬉しい)悩みでした。
しかしsteamであればソフトが増えても場所が不要で、パソコン本体を買い替えても購入したゲームソフトを引き継ぐことが可能になります。
そして複数のパソコンにSteamをインストールして共用できるのも素晴らしい。
この便利なプラットフォームのおかげで、遊んでみたいゲームソフトがさらに増えることになりました。
最初に搭載されていたGT1030では限界があった
Steamを導入したおかげで少しずつゲームソフトの数が増えていくことになりましたが、ついにグラフィックボード性能の壁が立ちふさがりました。
セールで買ったストリートファイター6がまったく動作しなかったのです。
何度も設定をいじってみましたが、画面はカクつき、まともに操作できません。
「操作説明のチュートリアルくらいしかまともに動かない」
ここでグラフィックボードの限界が見えたことに、とても悔しい思いをすることになりました。

中古で購入したVOSTRO 3681には、玄人志向のGeForce GT1030(ロープロファイル 2GBメモリ版)という省スペースなグラフィックボードが搭載されていました。
このGeForce GT1030はプレイステーション3あたりで発売されていたゲームソフトなら問題なく動かせる性能がありました。
しかしストリートファイター6は生半可な性能では太刀打ちできないようです。
救世主「ASRock Radeon RX6400」の存在
購入したストリートファイター6で遊ぶにはグラフィックボードのアップグレードしか方法はなさそうです。
ゲームはCPU性能よりもグラフィックボードの性能が必要になります。
DELLのVOSTROシリーズは業務用パソコンなので、デスクまわりで邪魔にならないサイズで設計されています。
とても省スペース設計なので本体内部には余分なスペースがありません。
そのため搭載できるグラフィックボードはロープロファイルという小さめのサイズのみ取付が可能です。

このような制限のなかで選択できるグラフィックボードでコスパが高いと言われているのが「Radeon RX6400」で、ロープロファイル対応かつ補助電源が不要という業務用パソコンのアップグレードに最適なモデルです。
Radeon RX6400を搭載したグラフィックボードは何種類か発売されていますが、その中でも目に留まったのは、ASRock製のGDDR6 4GB搭載モデルでした。

この製品の特徴ですが…
- GT1030に比べて3倍程度の性能アップ(PassMarkスコア比)
- 消費電力が少なく補助電源が不要で省電力PCでも動作可能
- ロープロ対応でスリム筐体のVOSTROにもピッタリ
という私が求める理想的なスペックを持っています。
個人的にグラフィック性能はプレイステーション4くらいの性能であれば良く、グラフィックボードが高騰している現在では高性能はムダと判断しました。(というか買えません)
ストリートファイター6もグラフィックは二の次で、ワールドツアーモードで遊べれば文句なしという低いハードル。
早速「ASRock Radeon RX6400」を購入してみました。
グラボ交換は意外と簡単(けど注意点も)
VOSTRO 3681は、本体内部へのアクセスが非常に簡単なパソコンです。
手でネジを外すだけでサイドパネルが開くので、内部にアクセスしやすい構造となっているのが業務用パソコンの良いところです。

既存のGT1030を外すときはケーブル類の干渉も無く、RX6400への交換も簡単にできました。(工具すら不要です)
コンパクトなデスクトップパソコンなので取り付けスペースはややタイトですが、落ち着いて作業すれば大丈夫です。

精密電子部品なので静電気対策など、電子部品を壊さないための配慮が必要です。
帯電しやすい化繊の服などは避けたほうが無難ですし、こまめに金属製のものに触れて自分の体に帯電した静電気を放出することを心がけましょう。
メーカー製のパソコンで時々あるのが、本体起動後にBIOS(起動設定)の設定画面が立ち上がることがありますが、グラフィックボードに関しては変更することはありませんので設定を保存しておけば再起動するはずです。
グラフィックボードのドライバについて
RX6400を装着した後でWindowsを起動すると、Windowsが標準ドライバを自動でインストールしてくれるので意識せず使用する事ができます。
しかし、安定性とパフォーマンスを最大限にするためにはドライバの手動インストールが必要です。
私はASRock公式サイトから最新のドライバをダウンロードして手動インストールしておきました。
【検証結果】ストリートファイター6はモード限定で遊べる
さて、肝心のゲーム性能がどう変化したかですが――
ストリートファイター6は「標準設定」で動作しました。が、すこし注意点があります。
ストリートファイター6を遊ぶにあたり、対戦をメインに考えているなら「バトルグラウンド」モードは設定変更で快適に遊ぶことができましたのでRX6400で十分という評価になります。

しかし「ワールドツアーモード」は30fpsで動かすのがギリギリという具合で、設定変更してもストリートで対戦モードに突入するとスローモーション気味の動きになってしまいます。
遊んでいてストレスの溜まる感じで、快適に遊べるとは言え無い状況です。

全てのモードを快適に遊ぶことはできませんので、Radeon RX6400でストリートファイター6を遊ぶには荷が重いという結果になりました。
他のゲームも試して見ましたが、性能的にはプレイステーション4くらいの性能かなと感じています。
ストリートファイター6では残念な結果でしたが、要求スペックの高いゲームでなければ問題ない性能をRadeon RX6400は持っていますので、Steamを十分に楽しむ事はできるでしょう。

以前は少し重いなと感じていた「The Outer Worlds」が60fpsで快適になっただけでも十分ですし、PS4ではサーバーが盛り上がっていなかった「バトルフィールド1」を再び楽しむ事ができるようにもなりました。
(オンラインプレイ人口の多さではパソコンのユーザー数は圧倒的です。)
今後はSteamでソフト収集がはかどりそうです。
ゲーム機のような良い操作感を求めて「GameSir G7 SE」を導入
動かせるゲーム機が増えてくると、今度はより良い操作感を求めるようになりました。
いままで使ってきたゲームパッドは安価なだけのゲームパッドです。
操作性と耐久性を重視したうえで、なるべく安価で操作性の良いものを。
さらには値段の高くなるワイヤレス機能は不要とし、有線式に限定して行きついたのは
「GameSir G7 SE」でした。

パソコンと相性が良いXbox準拠のコントローラーで、形状もXboxのコントローラーと同じようなデザインを採用しています。(決定キーが下のタイプ)
入力装置なのでデザインはどうでも良いのですが、スティックまわりの青っぽい差し色などはカッコいいなと思います。
一番の売りはアナログスティックです。
ホールセンサー式を採用しているので、経年劣化による位置ズレやニュートラル位置ズレが発生しない(しにくい)方式を採用しているとのこと。
Nintendo Switchでアナログスティックの故障は何度も体験しているので有り難い仕様です。
ボタンやスティック類を操作してみて、その操作感は慣れ親しんだ家庭用ゲーム機の基準に当てはまりますので違和感は感じないでしょう。
一番の売りのホールセンサースティックも違和感なく操作が可能であり、操作感で検出方式の違いを実感できる物ではありません。
L・Rに採用されているトリガースイッチにもホールセンサーを採用しているので、アナログ入力が可能なボタンやスティックにはすべて高耐久性が期待できます。

ボタンの数は最近のハードと同じく多数のボタンが用意されていました。
左前面には左スティックと十字キーが用意されています。
右前面にはX・Y・A・Bのボタンと右スティックが用意されています。(決定キーは海外仕様の下がAになるタイプ)
人差し指が担当するトリガーはアナログとボタンが縦並びに左右配置されています。
さらには背面にも2個ボタンが用意されていて、ON/OFFできるスライドスイッチもあります。(背面ボタンについてはうっかり押してしまうので使い道はよくわかりません。)

Microsoft・Nintendo・SONYが採用しているボタン配置と同じなので、移植されたゲームでも違和感なく操作することができると思います。(決定キーはAボタンになるので国産ゲーム機と逆になる)
振動モーターは搭載されていますが、ジャイロ機能などはありません。
有線接続ということもあり価格は安めの6,500円程度で購入できます。
今回購入した物では一番安価な機器でしたが、このコントローラーを導入してからパソコンが一気にゲーム機っぽくなりました。
自分の操作を受け付けてくれる入力装置の出来が良いと全体の印象が変わりますので、パソコンでゲームをしたいと思ったなら真っ先に購入してほしい機器ですね。
トータル費用とまとめ
今回ゲームを楽しむために使った費用は以下の通りです。
パソコンの本体からのアップグレードは「GPUグラフィックボード」と「コントローラー」を追加するだけでゲームを楽しむことができるようになりました。
|
パーツ |
製品名 |
費用(目安) |
|
中古PC |
DELL VOSTRO 3681(i5-10400) |
¥20,000 |
|
GPU |
ASRock Radeon RX6400 4GB |
¥14,000〜18,000 |
|
コントローラー |
GameSir G7 SE |
¥6,000〜7,000 |
合計:約4万円弱で快適なPCゲーム環境が手に入りますので、企業向けパソコンを使っていてロープロファイルのグラフィックボードを搭載できる機種であれば検討してみてください。
性能としてはプレイステーション4あたりの性能です。
パソコン用ゲームに言えることですが、快適に動作するかしないかは自己判断となります。
しかし動作確認用にデモ版が用意されていることが多いですし、Steamで動作しない場合は返金も受付けてくれるので身構える必要もありません。
パソコンゲームはインストール容量を多く必要とします。
ストリートファイター6でも20GB以上の容量を消費していますので、場合によってはSSDの追加が必要かもしれません。
私の場合は1TBのSSDで十分に足りている状況です。
メモリーは16GBもあれば足りますが、フルに使っているという状況でした。
バックグラウンドで他のソフトを動作するならメモリの追加も検討してみてください。
気をつけなければいけないのは、快適なゲーム環境を構築するためにアップグレードの沼に陥る可能性があります。
パソコンゲームの怖いところは、お金を掛けたぶんだけ画質が向上することです。
自分に必要な性能を見極めて投資するようにして下さい。
最後に:中古PC×Radeon RX6400は“ゲーミング入門”におすすめ
今回の体験では中古PCでも工夫次第で快適なゲーミング環境を作れることがわかりました。
- 「予算は限られているけど、パソコンでゲームを始めたい」
- 「家庭用ゲーム機に頼らない、自分だけの環境が欲しい」
- 「Steamでゲーム資産を長く使いたい」
そんな方には、Radeon RX6400+中古デスクトップという選択肢はかなりおすすめです。
今後もアップグレードやプレイしたゲームのレビューなど、
この環境を使った情報を発信していきたいと思っています!
YouTubeをヘッドホンから停止できなくなった
YouTubeをイヤホンやヘッドホンで視聴しているときに、イヤホンのボタンで再生はできるが停止できない症状が出ました。
使っている環境はAndroidのPixel8を使用し、再生環境はSHOKZ OpenMoveを使っています。
ある日突然発症するこの症状は何が原因なのでしょうか?
特にYouTube Premiumでバックグラウンド再生をしているときに停止できないのは不便ですよね。
簡単な設定変更で元に戻るので紹介します。
まずはスマートフォンの再起動を試してください。 私のPixel8は定期的にこの問題を発症し、ほぼ再起動で解決しています。
YouTubeアプリから「電話」の権限が消える
この問題の解決方法ですが、YouTubeアプリから「電話」の権限を許可することで解決します。
イヤホンやヘッドホンのボタンでYouTubeの再生・停止をする場合は「電話」の権限が必要でした。
まずは設定アプリを起動します。

設定項目から「アプリ」を選択
アプリ項目からYouTubeを選択するのですが、表示されていない場合は「すべて表示」を選びます。

インストールされているすべてのアプリが表示されますので、その中から「YouTube」を選択します。

YouTubeアプリの情報が表示されます。
項目の中に「権限」が用意されていますが、「電話」の権限が与えられていないとイヤホンのボタンから停止ができません。
画像はすでに「電話」の権限を付与した後なので表示されています。

権限を選択して電話の権限を追加しましょう。
許可しないに分類されている「電話」を選択し、アプリから電話へのアクセスを「許可する」に設定します。

YouTubeアプリに「電話」の権限を許可した後は、YouTubeでイヤホンやヘッドホンのボタンから再生・停止ができるか確認しましょう。
設定は以上で完了です。
どうして「電話」権限が消えたのか?
以前はイヤホンのボタンが使えていたのに、使えなくなったことが疑問として残ります。
これはいくつかの原因が考えられます。
権限の自動削除機能が働いた
Androidはバージョン11以降にアプリの権限を自動削除する機能があります。
これは使わなくなったアプリに対して働く機能なのですが、使用頻度の少ないアプリに対して不要な権限を削除することで安全性を確保することが目的です。
バックグラウンドで不穏な動きをしているアプリを無効化することができるわけです。
Androidのアップデートで権限がリセットされた
Androidのメジャーバージョンアップでアプリの権限がリセットされることがあります。
リセット後にアプリを起動したときに権限を許可するかの選択が出ますが、YouTubeに電話の権限は必要なさそうですよね。
その結果「許可しない」を選択すると結果的にイヤホンボタンが使えなくなるわけです。
アプリのバージョンアップで権限がリセットされた
アプリのバージョンアップで権限が消えることもあるようです。
基本的にはバージョンアップ前の権限を継承しますので、このパターンはあまり無いと思います。
とはいえアプリ次第ではありますので、更新後に動作が不安定な場合は権限を見直してみましょう。
アプリの権限について知っておこう
今回はYouTubeの動作不良についての解決方法でしたが、アプリの権限での不具合はよくあるトラブルです。
セキュリティ意識が高い人ほど「許可しない」を選択する可能性がありますので、アプリが思ったように動かないときは権限を見直してみることはトラブル解消の第一歩です。
アプリによっては許可が必要な権限の理由を記載してありますので、必須な権限や不要な権限を把握しておくことは安全性を高めることができます。
公式アプリでも不穏な活動をするアプリもありますので、アプリ権限を与えるときは一考することが大事です。
それでは快適なYouTube生活を!
WordPressのパーマリンク設定で失敗した話
WordPressで失敗したお話です。
パーマリンク設定(作成した記事にURLを設定する機能)を変更したら大変な目にあいました。
実際の被害は大きくはなかったのですが、パニクった自分の行動で被害を拡大させるおそれがあったというお話です。
WordPressの教本で感銘を受けた!
パーマリンク設定とは、作成した記事に対してURLを自動付与してくれる機能設定です。
法則性はいろいろあるのですが、たとえば日付やカテゴリ、IDなどランダムで重複しない番号をつけたりすることができます。
この法則を自分自身で決めることができるのですが、普通は解説時に決めるだけで変更することは稀です。
なぜならURLが変化すると、読者が設定してくれたリンクやブックマークと一致せずエラーが返ることになるからです。
もちろんgoogleなどの検索結果からのリンクもエラーになってしまいます。
わたしはブロガーのヒトデさんがオススメしていた方法でURLを手動設定していましたが、たまたま最近読んだブログの教本でジャンルと固有IDでパーマリンクを設定する方法を知り、これもありだなと思ってパーマリンク設定を変更しました。
実はこれ、やっちゃいけないことでした。
まぁみんな知ってますよね…
その時は良い方法だなって思ったんですよ…
WordPressのパーマリンク設定を変えると過去記事のURLもかわる!
作業は朝の出勤前なので、出かける前にササッとパーマリンク設定を変更し、新しい記事を保存したら固有IDになることを確認して出勤。
これを変更したから特別ラクになるわけでもありませんが、適当に保存したときにわかりやすくなればと思って行動したわけです。
数日後、記事をリライトした時にあることに気付きました。
ページのURLが変わってないですか?
あわててGoogleの検索窓から狙っていたキーワードで検索してみる。
結果は「404 not found」でした…
そうです、Googleの検索結果と自分の記事との関連性が消えてしまったのです。
コレに気付いたのが出勤1時間前でした。
「1時間で復旧できるか??」
この時点で相当焦っていたと思います。
そういえばWordPressでバックアップ設定をしたことを憶えていたので、バックアップデータから記事を復旧することにしました。
その時は簡単に考えていたんですね。
パーマリンク設定を変えてもあせるな!元の設定に戻せばURLも戻る
結論から言えば、あせらずパーマリンク設定を元に戻せば復帰します。
WordPressは優秀なので、元の設定にもどせばその時付けていた名前へ自動的に戻ってくれるのです。
そんなことも知らず、バックアッププラグイン「BackWPup」の復元を実行しようとしている私です。
ところが、理解もせずバックアップ設定をしていたので「BackWPup」の使い方を知りません。
あわててググって復元方法を調べて教えてもらい実行。
ところが「BackWPup」がどういう方法で復元するかを次々聞いてきます。
急いでいたので違いを十分に調べる事ができず、不安で先に進めなくなっていました。
手詰まりですね…
ここで学んだことは、バックアップは日頃から備えておく事と、バックアップデータの復元方法を調べておくことです。
場合によっては取り返しの付かないことになりかねません。
私はよく分からずに復元するのをやめて、いったんパーマリンク設定を元に戻すことにしました。
設定変更で元のURLにもどって復活しました!
WordPressのパーマリンク設定を元に戻すとあっさり復活しました。
WordPressは素晴らしいですね。
パーマリンク設定のフォーマットを変更しても、過去の設定を記憶しているようです。
私の場合は記事ごとに独自URL(自動で数字が入る)を設定していて、ジャンルと固有IDで自動記録するように変更しました。
しかし記事ごとのURLはしっかり保存されていて、パーマリンク設定を元に戻せば元通りに戻るのでした。
さすがはWordPress、うっかりミスもフォローしてくれるとは感謝しきれません。
嬉しくて涙が出ました…
ここで私が言いたいのは、トラブルが発生した時は逆の手順をまず試すことです。
中途半端にバックアップをしていたことだけを思い出し、その路線に突っ走ったことで迷走を続けるところでした。
非常によくある話ですが、慌てている時の次の一手はだいだい失敗に終わることが多いわけで…
まずはどれだけ冷静になれるかだと思います。
もうひとつ思ったのは
「バックアップをとっておきなさい」
とよく言われますが、復元方法はおろそかになりがちです。
今回は復元方法に選択肢が出現したので躊躇しましたが、その言い回しはソフトによって様々です。
今回のようにパーマリンク設定だけを元に戻すという復元方法は不可能に近く、全てを上書きして復元するという方法しかできないと思います。
そう考えると、バックアップ頻度は短めにしておくのが正解ですね。
この失敗を元に、自分のWordPressのバックアップ体制を見直しする必要が出てきました。
まだまだ勉強が必要ですね。
iPhoneSE1の持ち運びに便利なコンパクトさを活かした使い方
2023年もiPhoneSE1を使い続けるために
iPhoneSE1を今も使い続けている、もしくは使おうと思っている方に向けた記事です。
そのコンパクトなボディからiPhoneSE1を使ってみたいと思うけど、バッテリーが一日もたないんじゃないかと心配になりませんか?
実際に私も仕事用の2台目スマホとして運用中ですが、1624mAhという電池容量は決して余裕のある電池容量ではありません。
通話やSNSを時々使う使い方ですら夕方には50%を下回るかどうかという状態です。
しかし2台持ちが必要な人にとってiPhoneSE1のコンパクトさはとても魅力的に映るはずです。
最新のスマホと同じような使い方はできませんが、私の使用用途で電池の持ちが劇的に改善した方法をご紹介します。
Googleマップのタイムラインは超便利!だが…

電池消費を大きく改善するアプリのひとつは「Googleマップ」です。
Googleマップは現在位置を表示しないと意味がないアプリなのでサービスをフルに使うため位置情報の取得権限を求めてきます。
ここでバックグラウンドでの位置情報取得を許可してしまうと電池消費が大きくなってしまうのです。
Phoneは「位置情報サービス」でGoogleマップに「このAppの使用中のみ許可」と設定しておくことで電池の消耗を抑えることができます。
(もちろんGoogleマップ以外のアプリでも位置情報の取得は「常に」を選ばない方が節電になりますよ。)
この設定でGoogleマップにでてくる影響として「タイムライン」機能があります。
「タイムライン」はスマートフォンの位置情報を利用して、その日の行動を記録してくれるという便利なサービスです。
私は一日の行動を振り返るために「タイムライン」を利用していますが、かなり正確に訪問先を記録してくれています。
タイムライン機能そのものの有効・無効切り替えはGoogleマップの「ロケーション履歴」の設定で行うものであり、タイムライン機能そのものが使えない訳ではありません。
じつは位置情報はGPS以外にも通信電波で取得することが可能です。
測位精度が落ちて訪問先にズレが発生する事がありますが、そんなに大きく影響が出ていないのが実態です。
位置を記録するので待機中も電池消費が大きくなる

もうすこし位置情報について説明します。
Googleマップにアプリ未使用時でも位置情報を取得できる権限を与えることでスタンバイ状態でも現在位置をより正確に記録することが可能になります。
結果としてタイムラインの精度も向上しますが、正直なところ「Appの使用中のみ許可」で精度は問題ないんじゃないかと感じています。
位置情報を使うサービスは非常に便利な機能ですが、電池容量の少ないiPhoneSE1ではバカにできない消耗となります。
できる限りバッテリー残量を維持したいiPhoneSE1では相性の悪い機能と言えるでしょう。
iPhoneSE1で位置情報の常時取得はあきらめて運用するべきです。
iPhoneSE1には荷が重いサービスだと割り切ろう

2023年現在もiPhoneSE1を快適に使い続けたい場合は、ある程度便利な機能はあきらめる必要がありそうです。
なんといってもiPhoneSE1は設計がiPhone5Sと同じであり、2013年頃の標準的なバッテリー容量ですからさすがに無理は言えません。
とはいえAndroidも当時はバッテリーの消費が大きく、1日持たせるには心許ない機種が多くありました。
Googleの便利なサービス、特に位置情報を利用するものはバッテリーの消費が多いので、iPhoneSE1の魅力を十分に楽しむためにはバックグラウンドで動かすサービスは利用しない方向で使いましょう。
これだけの工夫でiPhoneSE1の電池持ちはかなり改善します。
使い方を工夫することでiPhoneSE1はまだまだ1日使えるスマホとして活躍できますし、バッテリー切れが不安なら軽量なモバイルバッテリーを持ち歩けば問題ありません。
1,600mAhのコンパクトなバッテリーは充電しても短時間で復活してくれます。
iPhoneSEの苦手とする使い方

iPhone(iOS)はスタンバイ状態での電池消費がとても少なくて優秀な端末です。
通話に加えてメールやLINEの使用がメインというスタイルだととても相性が良く、この使用方法であればバッテリーの容量は問題にならないでしょう。
実際に私の使い方はこんな感じです。
iPhoneSE1は画面が小さいのでブラウザや動画視聴はパソコンを利用します。
この使用方法は不便に感じるところもあるかと思いますが、じつはながら作業の防止にとても役立っているんです。
脱線しやすいタイプの人には特におすすめで、現在進行中の仕事に没頭したいと考えている人にiPhoneSE1は最高のツールになるでしょう。
しかし利用できるパソコンが近くにないという環境では不向きです。
パソコンの代替としてスマートフォンを利用している人には画面の小さいiPhoneSE1はとても相性が悪く、バッテリー消耗も増加するので不満に感じるでしょう。
また長距離移動が多い方にもiPhoneSE1の電池容量は不利です。
スマートフォンはモバイルネットワークを維持するために携帯の電波を常に拾い続ける必要がありますが、この電波の切替には多くの電力を消耗します。
移動速度が速ければ速いほどこの傾向は顕著に表れるようで、出張がメインの業務であればバッテリーの消費はかなり激しく感じるはずです。(電源をOFFするという小技もあります。)
配達や訪問業務でナビアプリを使ってルート案内している方も要注意。
画面が常時オンで位置情報を拾いつつルート案内のためスマホの頭脳はフル稼働、本体の発熱やバッテリーの消耗はかなりのものです。
ナビをメインに考えるなら性能とバッテリーに余裕のある機種を選ぶのが正解でしょう。
意外なのは動画視聴や音楽再生で、思っていたより使えるというのが私の印象です。
当時は画期的な性能で話題になったApple A9を搭載しているので、この程度の負荷ではビクともしないということでしょう。
アプリのバージョンアップや新機能が限定される

App Storeで提供されるアプリのバージョンが進まない可能性があります。
iOSのメジャーアップデートが提供されないため、apple以外から提供されているアプリメーカーも現行機種と考えずに新機能を搭載してこない場合もあるからです。
たとえば車と接続できるapple carplayを例に挙げますと、現行のiPhoneとの比較では機能向上が感じられていません。
ApplecarplayがiOSのバージョンに大きく依存する機能なので当然ではありますが、Appleのマップアプリを使わずGoogleマップアプリを使うなどの代替方法があるのでそれほど気にはならないと思います。
しかしそれらのアプリも機能向上されるかについては今後どうなるかわかりません。
バージョンアップが打ち切られても仕方ないと考えて、今後も考慮しなくてはいけない問題でしょう。
iPhoneSE1は二台目のサブ端末として使うのが正解

ここまでの内容はメイン端末としてiPhoneSE1を検討している場合のみ影響してくる問題だと思われ、同時持ちの二台目端末としてiPhoneSE1を検討しているのであれば問題にすらならないでしょう。
そう考えるとiPhoneSE1はサブ機としては最高の端末です。
2023年にiPhoneSE1を検討しているということは、この端末に特別な何かを感じているはず。
実際に使ってみるとわかりますが、やはりこのコンパクトさとデザインは最高です。
今ならまだまだ使えると考えて、1度は実際に所有してみる事をおススメしたいと思いますし、その良さを共有したいですね。
メインスマホを残したまま2台目として試しに運用してみるのも良いです。
日本通信SIMでは月額290円で運用できる「合理的シンプル290プラン」がありますが、お試しで2台目を運用するのにピッタリなプランになっています。
データ通信量は1GB用意されており、追加1GB毎に220円という料金設定は格安設定。
無料通話はありませんが30秒11円と通話料金も安く設定されていて、オプション1,890円で通話し放題も選択可能です。
iPhoneSE1をサブとして使う場合なら1〜3GB程度の通信量で十分だと思われます。
3GB以内に抑えることができれば月に800円で運用できますので、サブ端末を追加しても大きな出費にはならずに安心して試すことができますよ。
私の場合はiPhoneSE1の使い勝手が良いので、いつのまにかブラウジングもiPhoneSE1で済ませてしまっていることが多いです。
フリック入力がしやすいことも理由の一つですね。
実際に使ってみると思っていたより電池が持ってくれると感じますし、電池が劣化したとしても電池交換は5,000円程度と安く済むところが良いところです。
iPhoneSE1は古い機種なので部品在庫が欠品している可能性があります。
事前予約して部品を確保してもらってからの訪問がおすすめです。
興味が出たらiPhoneSE1をぜひ一度試してみてください。
TeamViewerで商用利用と判定された理由
リモートでパソコンを操作するのに便利なTeamViewer。
一旦起動してしまえば低スペックのタブレットでも動かすことができますし、同じネットワーク環境であればリモートで使っていることすら忘れるくらいに快適に利用できます。
そんな便利なTeamViewerですが、とあることがきっかけで商用利用判定されました。
商用利用判定を受けると、有料プランの契約をするまでリモートコントロール時間に制限が課されます。
もう一度個人利用と判定してもらうように自分なりに試したことを書いてみました。
TeamViewerの個人的な使用方法
TeamViewerの使用方法ですが、私の場合はメインで利用しているデスクトップパソコンを遠隔操作するために使用しています。
わが家にはデスクトップパソコンを設置している作業部屋があるのですが、すこしの作業の場合は暖房器具を使うことが無駄だと思う時があります。
そんな時はリビングや寝室からノートパソコンでTeamViewerを利用した遠隔操作で作業すると非常に効率が良いです。
Windows用のリモートソフトはWindows標準機能を含めていくつかの選択肢がありますが、自分がいままで利用してきたソフトではTeamViewerがダントツに使い勝手が良いリモートソフトでした。
TeamViewerはとても便利なリモートソフトなのですが、有料ライセンスは1ヶ月3,500円ほどととても個人で使うには高額な設定です。
しかしTeamViewerのは個人利用の場合は無料で使う事ができます。
商用利用でなければずっと無料で使用できる素晴らしいソフトなのでした。
この個人利用なのですが、通常の利用についてはほとんど制限はありません。
リモートで電源ONしたりすることはできませんが、そこまで求めるときはさすがに有料版の使用を検討するべきでしょう。
もちろん外出先から自宅のパソコンをリモート操作することも可能で、(電源オンかつTeamViewerが起動していることが条件ですが)ルーターの設定も特別変更することなく使う事ができます。
さらにスマホのアプリも用意されているので、スマホからパソコンを操作することもできる驚きのソフトなのでした。
商用利用として判定されたきっかけ
長くTeamViewerを使ってきましたが、商用判定されたのは今回が初めてでした。
一度判定されてしまうと、接続先のライセンスに問題がある旨の表示がされて、時間制限付きの利用になってしまいました。
商用判定された瞬間に何をしたのか?
じつは操作側のTeamViewerからの複数アクセスが原因でした。
通常操作するのに使うパソコンはノートパソコンを利用しているのですが、最近使い道のなくなったWindowsタブレットを使い始めました。
CPUにAtomを採用し、ストレージは64GBでメモリは2GBといったWindows10を動かすだけで精一杯のスペックのタブレットです。
このタブレットパソコンですが、画面とキーボードがドッキングするタイプの物理キーボードを備えています。
さらにタブレットパソコン特有の長時間利用できるバッテリーもありますので、実はリモート操作に向いているパソコンなのでした。
TeamViewerでリモート接続さえ済ませれば、接続先のパソコンの性能で利用する事ができますからとても便利です。
そんな低スペックなパソコンなので、接続するまではかなり重たい動作で動きます。
TeamViewerの起動にも時間がかかりますし、クリックしてからの反応もかなり鈍いため、実際に接続までもっていくのにもけっこうな待ち時間があるのでした。
そんな環境で使用していますから、TeamViewerの「接続」ボタンを複数回クリックしてしまったようです。

次の瞬間には接続先であるデスクトップパソコンの「ようこそ」画面が複数タブ表示されることになってしまいました。
その瞬間に商用利用の警告画面が出たと記憶しています。
TeamViewerにしてみたら、複数個のパソコンから同時にアクセスされたように感じたでしょう。
商用判定されるのは仕方ない状態だと思います。
しかしTeamViewerは複数の接続先に接続することができるのですね。
このとき初めてこの機能に気付きました。
個人利用に戻すための申請をする
ライセンスの問題をかかえながら、TeamViewerで同様の問題をコミュニティサイトやサポートフォーラムで検索してみたところ、商用判定されても個人利用として再申請できるようでした。
この再申請手順についてはPONSEさんの「PONSEブログ」にとてもわかりやすい解説が掲載されています。
ただ申請しても再び利用できなくなったとの情報があり、すこし不安にもなりました。
再申請は済ませましたが、時間制限のライセンスは相変わらずの状態なので返事が来るまでは時間が必要なようです。
まず時間制限のライセンス設定をみなおすことにしました。
いろいろな設定がありますが、そのなかで1つ気になる項目を発見。
それは【設定】の中にある【有効なサインイン】の項目です。

いままでに接続を試みた端末がリスト化されているようですが、この端末数がかなりの台数になっていたのです。
スマホやブラウザやアプリをすべて別カウントするとそうなるのかもしれませんが、この台数では商用判定されるかもな…と自分でも思いました。
再申請の結果はまだ来ませんが、とりあえずリストにある端末をすべて削除してみることにしました。
青丸で囲っているアイコンをクリックすると端末が消去されます。
今後の利用では必要な端末からのみアクセスすることとし、現時点の対処で接続出来るか試してみることにしました。
現在は問題なくTeamViewerを個人用として利用中
結果としてはライセンスの問題は改善されて時間制限はなくなりました。
私の場合は多重接続による商用判定だったため、アクセスに利用した端末のデータを消去することで端末データを再構築になったのではないかと予想しています。
そしてこの処置を行った日の夜にTeamViewerからメールが届き、アカウントが個人利用に戻す処置が完了したと連絡がありました。
タイミング的には自分の処置が正解だったのか、たまたま同じようなタイミングでライセンス変更になったのかはわかりませんでした。
もし同じような症状で悩んでいる人がおられましたら、まずは【有効なサインイン】の項目をのぞいてみてください。
そこに多様なアクセス履歴があれば、いちど消去を試してみてはどうでしょうか。
私のように複数デバイスからのアクセスが原因の商用判定なら解消するかもしれません。
復旧した後の後日談
じつは再び商用判定されました。
理由は別のノートパソコンからのリモートアクセスを実行したからです。
しかしこれで商用判定のきっかけは接続台数であることが確実になりました。
商用判定された後に「有効なサインイン」にある端末すべてを削除し、再度必要な端末
からアクセスしてみたところ制限は発生しませんでした。
TeamViewerユーザーアカウントでのログインは便利ではありますが、許可した端末しかログインすることができません。
さらにログインを試みた端末すべてが記録されますので、その端末数が多いと商用利用として判定されるという仕組みのようです。
とても便利なTeamViewerですが、個人利用で使うときは最低限の端末で利用するようにすると良いでしょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
iPhoneSE1を使い続けるために…更新停止アプリ情報(2024年10月更新)
iPhoneSE1を使い続ける方へ。
これから使う事を検討している方へ。
iPhoneSE1は最新版のiOSにアップデートができません。
2024年1月現在では「iOS15.8」が最新版で、セキュリティ関連の重要な更新プログラムだけが時々配信されています。
最新版をインストールできるアプリは少しずつ減少していますが、私が利用しているアプリで更新が止まってしまったアプリがあれば記録していきます。
iPhoneSE1で利用できるアプリが少なくなるのは残念ですが、どうしても必須な機能が使えない場合はいよいよ機種変更を検討するタイミングと言えるでしょう。
コミュニケーションアプリ「LINE」
言わずと知られた「LINE」は日本のコミュニケーションアプリの代表です。
「LINE」を使うためにスマートフォンデビューをした人も多いと思います。
2024年10月現在で「LINE」がサポートするiOSバージョンは16.0以降となり、iPhoneSE1のiOS最終バージョンである「iOS15.8」はLINEバージョン14.6.3までが利用可能となりました。

現状ではできないことがはっきりわかるほどの違いはありません。
しかし「LINE」はコミュニケーションツールなので、家族や友人の使っている機能が自分のスマホで使えないのはちょっとした壁になりそう。
とはいえ基本的に連絡を取り合う機能に関してはバージョンが異なっても問題なく行えることが「LINE」の良いところでもあります。
「もう使えなくなりました」と案内されるのはまだ先の事になりそうです。
プロジェクト管理アプリ「Trello」

仕事を共同で管理するのに便利な「Trello」がiOS16必須になりました。
2024年1月現在でインストール可能なバージョンは「2023.14.1」となっています。
私がよく利用するアプリなので非常に残念です。
Trelloはボードの中にカードを追加していくことでプロジェクトの進行具合を管理できる便利なサービスです。
基本的にはパソコンのブラウザを使うサービスです。
アプリを使用することで出先からも簡単にボードを確認することができます。
ブラウザベースのサービスなのでiPhoneSE1でもブラウザからアクセスすることは可能ですが、アプリ版はiPhoneSE1の画面サイズに最適化されているのが使いやすい。

「2023.14.1」以降のバージョンでも大きな変更はないようで、修正や改善で更新されていました。
今のところは普通に使えています。
AIで仕事を効率化「ChatGPT」

チャットでAIに仕事をお願いできる便利な「ChatGPT」のアプリ版です。
更新ができなくなったアプリではありませんが、iPhoneSE1でも使う事ができればと考えてApp Storeを確認すると、インストールもできませんでした。
「ChatGPT」のインストールにはiOS16.1以降のバージョンが必要です。
元々はブラウザから使うサービスのため、iPhoneSE1でもブラウザからChatGPTを使う事は可能です。
仕事の大幅な効率アップができる「ChatGPT」が使えないことはiPhoneSE1が旧世代になってしまったことを実感して辛いですね。
余談ですが、「ChatGPT」をベースとするマイクロソフトの「copilot」アプリはiPhoneSEで利用することが可能です。(最新版は使えなくなりました。)
「copilot」はマイクロソフトの生成AIサービスで、OfficeやWindowsにも搭載が進んでおり性能は一級品です。
最強の手書きノートアプリ「Goodnotes」

iPadでapplepencilを使っているなら必須の手書きノートアプリ「Goodnotes」
私は5の買い切り版を使用していますが、いつのまにか強制的に「Goodnotes6」のダウンロードしかできなくなっていました。
そして「Goodnotes6」も最新バージョンの対応はiOS16.6以降でのサポートとなり、現在インストールできるのは過去バージョンです。
最新版の「Goodnotes6」はクラウド対応になって利便性が向上、Androidにも対応する万能アプリに進化しました。
しかしiPhoneSE1では最新版がダウンロードできないので、他機種との整合性に問題が発生する可能性が出てきます。
どこまでiPhoneSE1を使い続けられるか
iPhoneSE1を使い続けるにあたり対応できないアプリ増えてきました。
いまはまだ更新が続いているアプリが圧倒的に多いです。
iOSの更新は止まりましたが、iPhoneSE1の動作が重くなり使えなくなるよりはありがたい措置だと私は思っています。
AppleはiOSに重大な問題が発生した場合は古い機種でもセキュリティパッチを提供してくれます。
それでも現状で使い続けることに安全はないことに理解は必要です。
それでも使い続けたいと思うiPhoneSE1にはまだまだ魅力が一杯ですね。
こんな愛着がもてる機種が次に発売されるのはいつでしょうか?
Appleの今後に期待して終わりたいと思います。
ありがとうございました。


