Bluetoothイヤホンを衝動買いしました。
高額な商品ではありませんが、壊れても無くしても諦められる価格のイヤホンです。
「安いこと」はエントリーモデルにとって大事な性能の一つなのです。
今回は「TaoTronics TT-BH07」の紹介です。
ランニングで気軽に使えるワイヤレスイヤホン
三毛フミは趣味でランニングをしています。
とはいってもガチなものではなく、健康やその日のストレスを吹き飛ばすために軽ーく流すくらいのレベルです。
ストレス発散の場合は何も聞かずに走っています。（脳がラクになる）
時々気分を盛り上げたい時や、ペースを上げて走りたいなってときは音楽を聴きながら走っています。
走っているときはどうしてもコードが邪魔になってしまいます。
快適に走るため、Amazonで激安のBluetoothイヤホンを購入して使っていました。
ところがこの商品、とんでもなくハズレの商品でした。
音質や使用感については特に不満はありませんでしたが、電池の放電が半端じゃないのです。
ケースが充電池を兼ねているタイプのものなのですが、そのケースの充電池が満充電でも3～4日くらいで自己放電してしまって使えなくなるような商品でした。
一週間に1回～2回程度の頻度でしか走らない三毛フミにとって、この放電性能（？）は無視できないのです。
なにせ使おうと思ったら電池切れかローバッテリー・・。
そんな状況でも辛抱しながら、夜のランニングに使用していました。
そしてその時はやってきた
夜は景観を楽しむ事が出来ないので音楽があると気持ちが盛り上がります。
三毛フミの自宅周辺は田舎なので、車に遭遇するよりも野生の動物に遭遇する確率と同等なくらいだと思って下さい。
なのでランニング中のイヤホン装着もそれほど危険ではありません。
ある日たまたまタオルで汗を拭こうとしたとき。
イヤホンの片方を吹っ飛ばしてしまったのです。
道路の横は見渡す限りの田んぼです。
ここでの夜の落とし物はまず見つかりません。
お気に入りではないにしろ、ガジェットの紛失はテンションが下がりました・・。
パソコンショップで特価品を見つける
前置きが長かったのですが、この紛失したイヤホンの代替品を探しにパソコンショップへ行って購入した商品が「TaoTronics TT-BH07」です。
ここで今回の主役を紹介。
Tao Tronics製 Bluetoothイヤホン TT-BH07
・一時間の充電で五時間使用可能なバッテリー性能
・ノイズキャンセリング機能を搭載しており、クリアに通話ができる
・運動にも使用できる防水防滴
・この価格で低遅延なapt-Xに対応
実は直前までTT-BH06を狙ってました。
価格も1,500円と安い上にopt-Xに対応している商品であり、トラウマの紛失対策として左右のヘッドホンがリモコンと有線でつながっているタイプを探していました。
しかもネットでの評価がかなり良く、当たりが出る確率も高そうです。
一週間の情報収集を終えていざ購入というときに、店舗のレジ横で980円でTT-BH07が売られているのを目にしました。
？？？どういうこと？？？
たしかTT-BH06を調べている時にこいつも紹介されていて、マグネットで左右がくっつくとかノイキャンがついてるとか書かれてた記憶がありました。
自分でもいいなと思っていた機能なのですが、上位機種っぽかったのと安くもなかったので無視していたのですが。
ここでの出会いは運命的です。
しかしこの投げ売り価格はどういうことだろう。
もしかして地雷かと疑いつつもスマホでチェック。
そんなに悪そうではないのだけどな・・。
この値段なら失敗も怖くないので購入
結局値段が安かったので購入を決意。
今までの経験でいうと直前のターゲット変更はだいたい失敗することが多かったので、まあ覚悟はしておりました。
自宅で商品チェック。
問題なく使用できるし、バッテリーもおかしな感じはなさそう。
どういうことかというと、以前購入したハンズフリーイヤホンでスマホのバッテリー表示がいつも100％な物があり、そのパターンをすこし期待（？）した。
すこし視聴してみると、ネットで噂通りの音質と機能に嬉しくなりました。
耳への装着感もドンピシャでランニングにうってつけな感じ。しかも生活防水対応らしい！
リモコンも操作しやすく使いやすいボタンなので、ランニング中でも操作し易そう。
注意点としてはカナル型イヤホンなので、あたりまえですが周囲の音が全く聞こえず注意が必要なこと。
安物買いの銭失いパターンが多い三毛フミですが、今回は当たりっぽいです。（レジ横商品はメーカーからの修理上がり品のパターンもありますのでそう信じたい。）
まだ購入した直後なので、これからバンバン使用してボロを出していきたいと思います。
もしもレジ周辺でTT-BH07を見かけたら購入する事をお奨めします。
落としても壊しても大丈夫なワイヤレスイヤホンって一つあると便利ですよ。
この情報、何かのお役にたてば幸いです。
