三毛フミブログ「オススメ回想録」

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性能とコスパに優れたandroidスマホ「OnePlus7」

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こんにちは、三毛フミです。

機会に恵まれてOnePlus製のスマホ「OnePlus7」を購入しました。

魅力的なハイエンドAndroid端末を探していたところ、衝撃的なコストパフォーマンスで発売されていた「OnePlus7」の存在を知りました。

結果的に衝動買いをしてしまったのですが、すこし触ってみるだけでも良さがわかるくらいにとても使いやすいスマホに仕上がっていました。
しかもカスタマイズの自由度が高いという素晴らしい出来のスマホなのでした。

 

せっかくなので、まだまだ知名度の低い「OnePlus」について書いてみます。

※この記事は2020年に書いた記事を2022年2月に再編しています。

OnePlus7は最新のスマホではありませんので、2020年当時のスマホ事情として読んでいただけると幸いです。

「OnePlus」について

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Photo by Jean Lucas Camilo on Unsplash

「OnePlus」(ワンプラス)はiPhoneを発売しているappleと同じく、ハイスペックに拘ったAndroid端末を販売しているメーカーです。

残念ながら日本では正規販売していないので知名度はまだまだのメーカーですが、中古端末が時々売られているようで。
購入のハードルはそれほど高くはありません。

 

「Oneplus」最近ではすこし方向性が変わったようで、「高性能を可能な限り安く提供する」メーカーに変わりつつあるようです。

そのため価格についてのインパクトは弱くなりました。

 

「OnePlus7」のころは、ハイスペック端末以外は売りません!といった感じのメーカーだったので、安くハイスペックなandroidといえば「OnePlus」の名前があがるくらいに有名でした。

 

OnePlus7の性能は今でも通用するハイエンド

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さて、私の購入した「OnePlus7」について簡単に説明します。

 

【ディスプレイ】
ノッチ付きの6.5インチの全画面有機ELディスプレイを採用。
画面はかなりきれいな方で、有機ELディスプレイを採用している機種と比較してみても「OnePlus7」の方がきれいに感じるくらいです。

【SOC】
ハイエンドシリーズのQualcomm Snapdragon 855を採用。
このSOCはとても優秀で、性能の高さと省電力を両立しているのが素晴らしい。

【メモリ】
現在でも通用する8GBメモリーを搭載しています!
さらにRAMブースト機能を使ってメモリを開放する機能も搭載していますので、ゲーム用途で性能を向上できるようです。

【ストレージ】
MicroSDスロットなしだが256GBの大容量高速ストレージを採用しています。
UFCS3.0企画のストレージはアクセスが超高速なのでインストールも爆速です。

【背面カメラ】
48MPixel(4800万画素)F値/1.7の高画質カメラを採用。
複数のピクセルを合成するという技術で高画質を実現する方式を採用し、やや演出している感じはあるがとてもきれいに撮影することができます。

【バッテリー容量】
3700mAhの大容量バッテリーを搭載しています
ここまでの容量だと1日で電池がつきることはありませんし、付属の高速充電器が爆速で充電してくれますのでまったく不自由は感じません。

【サイズ】
157.7(mm)×74.8(mm)×8.2(mm)の大型端末なので、イメージは片手でわしづかみにして持っているといった具合です。
ぎりぎり許容できる大きさと言えますが、もう一回り小さいと嬉しかった。

【本体重量】
182gと重量級で胸ポケットに入れるとポケットがかなり下がる・・
かなり重さを感じる重量なので携帯性は悪いと私は思います。

【購入価格】
新品は55,000円くらいで販売されていましたが在庫は無し。
どうしても欲しかったので40,000円を投じてヤフオクで購入しました。

 

ざっとこんな感じですが、性能の割に価格が安いと思います。

今となっては「iPhoneSE(第2世代)」くらいが競合価格帯ですが、総合的な性能は「OnePlus7」の方が余裕があると感じます。
まあSOC以外は「iPhone8」なので比較するのはちょっと意地悪か・・

ただ価格的に「iPhoneSE」は安すぎますよね。

 

どうして「OnePlus7」を買ったのか

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Photo by Denny Müller on Unsplash

スマートフォンに関しては今までずっとAndroidを選択してきました。

カスタマイズの自由度や使いやすさもあわせて考えるとOSの選択肢はandroid一択なのですが、最近は自由度を制限されたandroidもあり一概には言えなくなっていますね。

 

一方で会社用のスマートフォンはiPhoneを使用しています。

機種は初代「iPhoneSE」で、抜群の携帯性は今も愛用者がいるくらいの名機。
かなり古い機種ではありますが、現在も最新OSを使えるという気分が良く愛着が出る機種なのです。

 

そしてお客様との親和性を考えるとiPhoneはすごく優秀で困るところがありません。
一度使い始めるとiOSのおもてなし感は素晴らしく、次はiPhoneでも良いかなって思うくらいに優秀だと感じています。

 

ただ・・iOSは中身の代わり映えがしないのが寂しいんです。

これは旧機種でも最新のOSが提供されるiPhoneの強みでもあり、逆にもっともつまらないところでもあります。
新機種に買い換えてもホーム画面がまったく同じってのは自分には物足りない・・

 

会社用に加えて個人用のスマホもiPhoneにしたら?

機種交換したのに会社の旧端末とホーム画面がおんなじというのも味気ないですし、あたらしいスマホを購入したという気持ちも薄れる気がしなくもない。

まあAndroidも似たような状況になりつつありますが、まだまだメーカー毎の個性が出ているので選択すること自体が楽しいです。

新しい物を買った時は四苦八苦しながら使いこなすのが楽しいじゃないですか。
これこそが新しいガジェットの醍醐味だと思う私にはAndroidは最適解でしょう。

 

そんな思いもあり、Androidを採用しながらも「apple」と同じようなコンセプトを持つ端末「OnePlus」に到達したわけです。

 

OnePlusは日本で普通に使えるの?

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OnePlusは常に最新スペックを追い求めているメーカーです。

iPhoneともガチンコで張り合えるスペックながらも安い本体価格を実現していますが、国内で発売されていない機種なので、その情報はとても少ないことが不安になります。

同じく中国メーカーのHUAWEI製スマートフォンを過去に使用した事がありますが、その完成度の高さから「国産スマホは敵わない」と感じていました。

近年の中国メーカー品質と完成度については心配がないレベルであろうことは間違いないので、品質については問題がないと私は判断しています。


ただアメリカが中国HUAWEIに対して色々な疑惑を投げつけているのを見ると、真偽はともかくソフトのサポート関連については心配にはなりますよね。


まあ、すでに購入してしまっているので祈るしかありません。

ちなみに電波の対応バンドについては3キャリア全てが使える性能を持っています。

 

端末の大きさについて考える

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Photo by Mitesh on Unsplash

本体は大型端末で、数年前にはファブレットと言われていたサイズで、iPhoneで言えばプラスがつく大画面シリーズと同じ大きさであります。

じつはここだけが「OnePlus7」の不安要素で、できるかぎり大型端末は使いたくなかったので購入前に色々シミュレーションしてました。


私が以前使用していた機種はコンパクト端末である「XperiaのXZ1Compact」。

圧倒的に大きくなってしまう我が端末に不安を感じていましたが、なんとかなりそうな大きさの限界が「OnePlus7」のサイズであると判断しました。

 

今はコンパクトな機種が淘汰されている時代ですからね・・

今後の事を考えて大きいスマホにも慣れておこうという気持ちで購入しましたが、「OnePlus7」はOnePlusの中でも小型端末であるという事実を知り驚愕しています。

 

oneplus7

派手な赤を選んでしまったのですが、ちょっとやりすぎたかなと不安になっていた。

実際に見てみると色の具合はとても良く、安っぽさはありませんでした。

 

oneplus7 home

有機ELの画面はとても綺麗です。
時計の1が赤色になっててOnePlusのロゴのイメージになってるのが良い。

シュピゲンのケースをつけた状態で撮影してしていますので、ディスプレイがベゼルありに見えますが実際にはベゼルなしの全画面ディスプレイです。

 

oneplus7 red

HUAWEIもそうでしたが、Oneplusさんの塗装も質感が良いです。
細部の処理もすごくきれいで、良いものを買った満足感は得られます。

 

oneplus7ケース装着

保護ケースをつけるとさらに大きい・・。
もはや片手で操作は不可能です。

余談ですが、このシュピゲンのケースは保護性能が素晴らしいです。
何度か落下させましたが全く無傷ですみました。

握ってみても男の手ならギリギリ許せるくらいのサイズ。
ケースを装着したら風呂掃除につかうスポンジみたいな大きさだったので、これは失敗したかな?と思いました。

いまのところ問題なく使えていますよ。

 

とても使いやすく国産メーカー危うし

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使ってみるとAndroidならではの自由度の高さを残した独自OSが優秀です。

Androidって色々設定できる自由さが強みだと思いますが、バージョンが上がるにつれてお堅いOSになってきた感があります。

ですがOnePlusのOSは非常に重度がある自分好みのOSで安心しました。

 

親切丁寧でわかりやすく、それでいてデザインや操作方法など非常に細かく指定が可能という国産メーカーもビックリな設定画面でした。

 

ちょっと前の国産キャリアスマホではシャープさんの端末に似ている印象。
シャープスマホの設定も細かくカスタマイズをさせてくれたのですが、そういった細かい配慮がOnePlusにも感じられたのがとても嬉しく思いました。

スペックについては何も言う事はありません。

スナドラ855は最新SOCではありません。
しかし省エネと高性能を併せ持ったSOCと高評価でしたが、噂通りの優秀さです。

 

私は過去にスナドラ808というとんでもないSOCを掴まされた事がありますので、それ以降は世間一般の評価が出てからの安定したSOCを選ぶことにしています。

実際YouTubeを再生し続けても電池の減りなんかはあきらかに余裕があり、さらには別のアプリでながら作業なんかも余裕でこなせるようです。

とにかくサクサク動きます。
ストレージも高速タイプの物が搭載されているようで、アプリのインストールは見た事の無い早さで完了します。(感動)

 

電波法(技適)について

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Photo by Jan Huber on Unsplash

この「OnePlus7」ですが、本来であれば技適の問題や購入方法など色々説明しないといけない商品です。
技摘については詳しく説明されているサイトが沢山ありますが、シムフリー端末を利用するなら絶対に知っておかなければならない法律でもあります。

 

日本の技術基準適合証明に相当する海外の技術基準に適合している場合は国内で使用しても良いといった特例はあるのですが、あくまで海外からの旅行者に対する措置です。
実験や検証を目的とした導入として許可されています。

 

日本国内で使用するには色々乗り越えなくてはいけないルールがありますので、技適とはどのような法律なのかを一度確認しておくことをおすすめいたします。

OnePlusの日本参入を期待しています

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Photo by Amar Syazwan Rosman on Unsplash 

私は今回の購入がきっかけでOneplusのファンになりました。

「OnePlus」には是非とも日本参入をしてほしいと思いますが、ここ最近のハイエンドスマホの売れ行きを見ているとなかなか難しそうな状況ですね。

 

最近のOnePlusの商品開発についてもハイエンド一択というわけではなくなっているようですが、面白いメーカーであることは間違いありません。

もしOnePlusのスマホを店頭で見つけたときは手に取って見て下さい。
きっと満足できるスマホだと私は思います。

 

余談ですが、実は日本で販売されているOnePlusの兄弟機が存在します。

auから発売されている「Find X」(ふぁいんどえっくす)シリーズがそうなのですが、こちらの端末はOPPOから発売されています。

OnePlusはOPPOの傘下にありますので、兄弟機というよりは従兄弟くらいの関係性でしょうか。
正規品で購入を考えるならこちらのシリーズもおすすめします。

 

余裕のあるスペックのスマホを購入したのでできることが格段に増えました。
いままでストレージの制限などで出来なかったことがたくさんありましたが、今後はいろんなアプリをインストールして遊んでみたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。