日本通信SIMのサービス精神がすごすぎて言葉がでません。
ひそかにコスパ最強と言われている日本通信SIMの「合理的20GBプラン」で快適にスマホを利用していましたが、このたび「合理的30GBプラン」にアップグレードされると案内がありました。
しかもお値段そのままの2,178円(税込み)です。
他社の追従を許したくないのかわかりませんが、日本通信SIMの回線がどんなものかを紹介したいと思います。
そもそも20GBでも使いきれなかったデータ量
今回アップグレードされた日本通信SIMの「合理的30GBプラン」ですが、以前は20GBのデータ量を使うことができました。
私の使用環境ですが、自宅ではWi-Fiを使ってデータ通信できるのでそこまで大きなデータ量は必要ありません。
実際に出先でYouTubeやSpotifyを使うくらいであればどんなに頑張っても10GBを少し超えるくらいのデータ使用量です。
通信速度制限とは無縁の生活ができていました。
そこへさらに10GBの増量しますと・・
これはもう使い切ることはできない領域に突入しました。
混雑時の通信速度は遅いので我慢が必要
30GBのデータ量と2,178円(税込み)という格安プランの「合理的30GBプラン」ですが、もちろん弱点も存在します。
それは混雑時の通信速度が低下してしまうことです。
日本通信SIMの場合はNTT docomoの回線を借りることで自社のサービスをユーザーである私たちに提供しています。
その回線数は決して多くはなく、通信が混雑しない時間帯やエリアであれば快適な通信速度で利用することが可能です。
しかしみんなが利用するようなお昼時間や観光地などでは通信が混雑します。
そのような状況下での日本通信SIMの通信速度は「確実に待たされる」くらいの通信速度しか出すことができません。
借りる回線数を制限することで経費を安くする。
これが日本通信SIMが格安で通信サービスを提供できる理由でもあります。
混雑時に多少待たされても通信量は安いほうが良いと考えるユーザーにはピタリとはまるサービス内容です。
かけ放題も可能な音声通話オプション
日本通信SIMでは音声通話のかけ放題が選べます。
「合理的30GBプラン」では1,200円の追加オプションでかけ放題が可能です。
音声通話の品質は良くて混雑時でも音声が途切れたりすることはありません。
音質が悪いと感じることもなく、快適に利用することができています。
一方データ通信を利用するline通話ですが、こちらは混雑時に多少の影響を受けるようです。
ときどきですが通話がかみ合わないときがありますね。
基本的には70分の無料通話がついてきますが、今回の変更で回数無制限の5分かけ放題に変更できるオプションも登場しました。
ちょこちょこ電話が多い人にはうってつけのプランです。
時々長電話をする人には70分の無料通話のほうがおススメになります。
今回の変更でより多くの人に満足してもらえるようになった日本通信SIMの「合理的30GBプラン」ですが、毎月の通信費を安くしたい人には絶対にお勧めできる通信会社です。(私が今まで利用していて一回も他社に乗り換えしようと思わなかった。)
気になったらぜひ「日本通信SIM」のサイトをのぞいてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうござました。