三毛フミブログ「オススメ回想録」

三毛フミのブログへようこそ。 日常のちょっとした感動や感想を記事として記録しています。

「A列車で行こう」で自宅時間を奪われるのだ!!

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Nintendo Switchで発売された「A列車で行こう はじまる観光計画」
携帯機だった3DS版を大幅に更新して発売された都市育成ゲームの紹介です。
最新版以外にも安くかえる中古過去作もご紹介します。

・どのシリーズも面白くて飽きない

今作はNintendo Switchでは初めての発売となりますので期待してました。
ニンテンドーDS版や3DS版で熱中した三毛フミとしては、買わない訳にいきません。

まさかの予約までして購入してしまいました。

 

本作の歴史は古く、三毛フミが初めてプレイした「A列車で行こう」は
ファミコン版だったと記憶しています。
その時はゴールまでどうやってレールを引い、列車をゴールさせるか?的な
ゲームであったと記憶しています。

その後、続編と知らずに購入した「A3」でこのゲームの虜になったのでした。
このゲームをやりたくてパソコンを購入しましたし、その後も何回かハードを
変えて発売されていましたので投資額はかなりのものかと思います。

基本的に発売されたハードの性能を使い切る仕様で作られていましたので、
パソコン版においては軟弱なスペックで挑戦するとゲームにならなかったりします。

そんな鬼仕様であることから、いつしか三毛フミはこのシリーズをパソコンで
楽しむ事はやめて、家庭用ゲーム機で楽しむようになりました。
マップの大きさや映像の綺麗さなどに劣る部分はありますが、
このゲームの魅力には影響はないんじゃないかと思ってます。

 

・シリーズを通して基本ルールは簡単

どのマップにも一応目的が設定されていて、その達成が目標です。
広大なマップの至るところに住宅が点在していて、ひとつの町を形成しています。

プレーヤーは鉄道会社の社長なので、このマップに鉄道路線をつくります。
当然収入は鉄道に関するものになりますので、電車運賃が主な収入です。
なので人がたくさん住んでいる地域を結んでいくのが基本戦略。
人の移動が発生しやすい路線を持っていないと経営は苦しくなります。

 

「A列車で行こう」で時間を奪われるのだ 街画像

 

交通網が整うと、今度は駅周辺に人が移住し始めます。
だんだんと家が建ち始めて人口が増加していくので、移動する乗客も増加。
商売を始める人も出てきますので、駅周辺にはお店やビルが立ち並んでいきます。
この流れで駅周辺が発展していき、やがて都市が出来上がっていくのですね。

この過程が楽しすぎて・・・。
ずっと線路を引いては、駅周辺の発展するのを見続ける。
もちろん自分自身も子会社という形で建築物を建てることができますので、
ある程度は意図的に都市の発展をコントロールすることも可能です。

人口が増えると電車はいつも満員になってしまいます。
電車の連結数を増やしたり、新たに本数を増やしたりすることも必要です。
連鎖的に課題が出てくるので、どんどん解決したくなるわけです。

都市が発展してくると、新路線はなかなか作ることができません。(立ち退きは高い!)
もともと乗り入れている少ない線路にどれだけたくさんの電車を走らせられるか。
このパズル的要素がすごく面白いんです。

 

・今度のA列車は隣接都市が重要

今作は観光資源をうまく利用して、観光客を呼び寄せることが重要テーマ。
今までの「A列車シリーズ」は隣接都市の存在が希薄だったのですが、
今回はその点を強化して、隣町にも規模が設定されています。
(資源の売買にも契約が必要になっています。)

観光地に訪れる観光客も隣接都市からの乗客に含まれますから、
隣町への交通の便を良くしないと、観光客の人数も増加しません。
マップによって違いがありますが、国外からも観光客は訪れるようです。

 

「A列車で行こう」で自宅時間を奪われるのだ 観光

 

過去作でも隣接都市からの乗客移動と資材売買は可能で、
隣接都市への電車や車両の移動時に自動的に売買が成立するのでお手軽でした。

 

・時代の変化や開発で車両が増やせる

自動車や電車を走らせるのが楽しいのも「A列車シリーズ」です。
その種類も豊富で、時代にあわせて車両のデザインや性能が変化します。

「技術提携」を利用して、他のセーブデータから車両を持ってくることも可能です。
特急列車や通勤電車を使い分けることで、いろんな路線や系統を再現できます。

 

「A列車で行こう」で自宅時間を奪われるのだ 列車開発

 

効率を追求するだけではなく、その電車を利用する乗客をイメージして
特急列車や普通列車を設定するのも楽しいのです。
こういった鉄道模型的な楽しみもあるのが「A列車シリーズ」の良い所ですね。

 

・DS版や3DS版もオススメです

A列車シリーズを楽しむのに最新版である必要はありませんよ。
(値落ちのしにくい作品なので、比較的中古価格は高めです。)
携帯機で購入すると、いつでもどこでも楽しめるのでオススメです。
タッチパネルでの操作も洗練されています。
操作性に関してはNintendo Switch版よりも操作しやすいです。

 

Nintendo DS版 A列車で行こうDS】

携帯機で楽しめるA列車シリーズ第一弾です。
本作からガイド機能が充実して、初心者が始めやすくなりました。

NintendoDSはかなり古いハードになりますが、
今でも動く個体が多く、安く買うことができますよ。
(この頃の任天堂ハードの耐久性は神レベルなのだ!)

ただどちらかといえばコレクター向けで、機能的にはすべてにおいて
アップグレードされている後述の3DS版がおすすめです。

 

 【Nintendo 3DS本体】

3DSもたくさんのバリエーションがあります。
快適に遊ぶなら【New 3DS」シリーズがオススメです。

2DS は立体視機能が省略された3DS
 LLシリーズ は画面がとても大きいので、A列車と相性ピッタリです。

 

 【A列車で行こう はじまる観光計画】

 Nintendo Switchをもっているならコレを買っちゃいましょう。
画質や新機能など、すべてが新しく美しいので満足度は最高レベル。

過去作の中古価格を考慮すると、こいつの価格も安いと思います。
Nintendo Swichを持っていない場合は投資額が大きくなりますので、
一旦過去作から体験するのをオススメいたします。

 

 【Nintendo Swich】

大人気の携帯&据え置き兼用ハード。
TVに映すことができるので、本作を遊ぶなら「Nintendo Swich」がおすすめ。

「Swich Lite」は携帯モードしか使わないひとなら選択の価値はある。
携帯性を重視しているのでちょっと画面が小さくて軽い。